こんにちは!
結婚相談所 Pleasure&Treasure(プレジャートレジャー)のうえだです。
今回は女性の高望みについて書かせていただきますね。
婚活における高望みとは、希望条件が現実から大きく逸脱している人を指します。
「年収1000万円以上の25歳未満のイケメン!」
などが典型的な例です。
結婚は自分の人生を左右する大きな出来事であるため、より良い相手と結婚したいと思うのは当然のことです。
しかし、高望みしていてはいつまでも結婚できなくなってしまいます。
今の自分の状況や現実を受け入れた上で現実的な婚活をするのがベストです。
結婚相談所のデータでは、男性の年収500万円以上が婚活における1つの基準になっているようです。
他にも結婚の条件として、大卒・年齢・身長などもありますが、平均値はどれくらいなのかを意識してみると自分が高望みをしているのかどうか判断することができます。
今回は婚活において高望みしがちな女性の特徴をまとめてみたので、今の自分の希望条件はどうか照らし合わせてみてください。
また年収ごとの男性の特徴も紹介するので、自分に合うのはどれくらいの年収の男性なのか確かめてみましょう。
年収にこだわりすぎている
各世代の平均年収を超える年収を希望することは、高望みと言えるでしょう。
国税局の調査によれば、20代男性の平均年収は約322万円、30代の平均年収は474万円、40代男性の平均年収は約597万円です。
ただしこの統計は既婚男性を含んだ数字であり、高収入が結婚に有利という点を踏まえると、未婚男性の平均年収はさらに低いと考えられます。
まずはこの事実を受け入れ、ここで紹介する年収ごとの男性の特徴を参考に、どのくらいの年収の男性が自分にふさわしいのか考えることから始めましょう。
自分の生活にかかる数字などを計算せずに年収1000万円以上を希望している場合、結婚へのチャンスを狭めている可能性があるので、自分のボーダーラインがどこなのかも把握しておくことをおすすめします。
自分の市場価値を過大評価している
本人の市場価値と、相手に求める条件とがアンバランスな場合に高望みとなります。
すなわち高望みの女性は、周りの評価や現実以上に自分の価値を過大評価していることが多々あります。
このような女性は、自分磨きと称して様々な習い事をしていることが多いのも特徴です。
自分が努力している分、結婚相手にも高いスペックを求めてしまうのでしょう。
自分磨きをして自分に自信を持つのは素晴らしいことですが、それを相手にも求めるのは避けることをおすすめします。
あなたが本当に価値の高い人であれば、スペックの高い男性が向こうから寄ってくるはずです。
年収別の男性の特徴とは
婚活において年収の条件で高望みをしてしまい、婚活がスムーズに進まないという女性は多数いられます。
そこで年収別に男性の特徴をチェックして、自分の許容範囲はどの生活水準なのか、ボーダーラインは年収いくらなのかチェックしてみてください。
年収400万円未満の男性の特徴
年収が400万円未満の男性は、20代の正社員か非正規社員が多いようです。
婚活市場で年収400万未満の男性を見つけることは難しくありません。
非正規社員は昇給制度がなく、同一賃金となっている企業が多いため、将来的に年収が大きく増えることは期待できないでしょう。
非正規社員の男性と結婚する場合には、共働きを覚悟する必要があります。
ただし、正社員になる見込み・資格取得のために勉強中などの話が聞けると将来に期待が持てるかもしれません。
続いて、20代の正社員です。大学を卒業したばかりのため年収は低い傾向にあります。
現在の年収より将来性を期待して、仕事に対する姿勢などを質問してみてるのがおすすめです。
しかし20代で結婚を焦っている男性は少なく、実際は“婚活”と言うより“恋活”をしている人が多い傾向にあります。
婚活に対する考え方の違いがあるため、早く結婚したい女性にとっては男性のはっきりしない態度に苛々することもあるかもしれません。
年齢×年収の両面から自分と合っているのか判断する必要があります。
年収400万円台の男性の特徴
年収が400万円台の男性は、20代後半~30代半ばの正社員が多い傾向にあります。
婚活市場には、この層の男性が最も多いので、出会うことは難しくないようです。
節約すれば専業主婦も可能ですが、扶養の範囲でパートをすれば余裕のある生活ができるでしょう。
また、婚活中の女性の多くは年収500万円以上の男性を希望しているため、この層の男性はそれほど競争率が高くありません。
もし、この層の男性で価値観やフィーリングが合う人と出会えたら、積極的にアプローチするのもおすすめです。
年収500万円以上の男性の特徴
年収が500万円以上の男性は、30代半ば以上の正社員が多いでしょう。
婚活市場には、400万円台までの男性と比べる少なくなりますが、500万円台はいます。
しかしながら、600万円台となると「年収○○円以上限定」などと銘打ったエリート婚活でなければ、なかなか会う機会はないでしょう。
さらに、年収600万円台になると人気も高く女性が殺到するため、競争相手が多いという覚悟も必要です。
また高収入の男性は婚活市場で人気があることを自覚しているため、少し強気な態度で婚活をしている人も少なくありません。
年収500万円以上の男性を条件としているならば、そのような競争を勝ち抜いていける自信とあなた自身の魅力が必要です。
さいごに
本記事はいかがでしたか?
結婚相談所プレジャートレジャーでは戦略的な婚活を推進することができます。
まずは話だけ聞いてみて、そのあと入るか考えたい…というのも全く問題ございませんので、いつでもお問い合わせください。