こんにちは!
結婚相談所 Pleasure&Treasure(プレジャートレジャー)副代表の 高橋 龍 です。
本当に暑い日が続きますね。
ちょっと外出するだけでも汗が噴き出してきます。
しっかり水分補給はしておきましょうね。
今回は結婚相談所に向いていない人・向いている人ついて解説します。
自分は結婚相談所での婚活に向いていなんじゃないだろうか、あなたはそんなふうに思ったことはないでしょうか。
初めて結婚相談所に入会し、最初は頑張って婚活をしてみる。
お見合いも最初の頃は成立し易いので、人それぞれのペースではあっても様々な人とお見合いをしてみる。
ところが、お見合いから交際への移行がスムーズに行かないとか、交際にはなるけれど相手を好きになれなかったり、気持ちが追い付かなかったりまたは好きになってもらえなかったりして時間とともに段々とテンションが下がってしまうと頭をもたげてくるのは、「もしかして自分は婚活に向いてないかも?」という疑惑。
確かにスイスイとスムーズにお見合いから仮交際、そして真剣交際からご成婚と繋がってしまう方もいるので、そういう事例を見たり聞いたりすれば焦るのは人情でしょう。
自分が結婚相談所での婚活に向いていないタイプと結論づけたほうが、却って気が楽なのかもしれませんね。
しかし、結婚相談所に向かないと言って土俵を降りてしまえば、次はどんな方法で理想の結婚相手と出会えば良いのでしょうか。
自然な出会いは、ありそうでなかなかないのが現実です。
婚活に向かない性格なら、向かせるような方法はないのだろうかと考えて見ました。
今回は結婚相談所カウンセラーから見た、結婚相談所での婚活に向いている人、向いていない人、そして向かない人を向く人に変えてみる方法について書いてみたいと思います。
・結婚相談所での婚活に向いている人の特徴
皆さんが、男女ともにこんな性格の人は婚活に向いていると考える代表的なイメージはどんな人でしょうか。
前向きで魅力があって条件の良い素敵な人?そんなイメージが頭に浮かぶのではないかと思います。
確かにそれも間違いではないのですが、前向きで魅力があっても自信があるが故に思い通りに行かないとポキっと心が折れてしまうこともありそうです。
むしろ私が婚活に一番向いていると思う人は、考え方が柔軟で淡々と物事を進められる人です。
思い通りにいかないことがあっても、ああそういうこともあるな、と受け止めて、客観的に状況を見られる人は強いです。
なんと言っても婚活は結構メンタルが強くないと続けることができません。
それは、自分自身を無情にも評価されているようなことが日々起こるから。
お見合いの数が多ければ多い程、メンタルの弱さを必要以上に突きつけられる場面が起こってきます。
お見合いの待ち合わせ場所で、明らかに相手の人はこちらの存在に気づいているのに声も掛けてこないとか。
お見合いの場なのに、他の席の異性をチラ見するとか。
相手の「あなたを気に入っていません」というわかり易いサインに落ち込んだりして。
それでもその場は気づかないふりで笑っていなければいけない、怒って本音で文句を言うなんてできないから、後になってドッと怒りと疲れが出て来たりますよね。
とても理不尽に感じる瞬間がきっとあるはずです。
「もう婚活やめたい!!」と、きっと思うでしょう。
しかし、そんなことは本当に誰にもあることです。
自分だけがこんな失敗だらけで、酷い目にあっていると思うから悲しくなってしまうだけで、多かれ少なかれ皆んなこの不安は経験済み。
それをどう吐き出すのか、溜まった毒の吐き出し方の上手な人は婚活向きな人だと思います。
もしくは、上手に親、友人など誰かを頼れる人はストレスの発散が出来るので、婚活向きな人と言えます。
要はつらく苦しいのは自分だけではないと分かれば、気が楽になるというもの。
婚活中の方の書いた体験ブログを読むのも、自分だけがつらいんじゃないと思えるからだと思います。
人生こんなことあるある、と笑えるから婚活体験ブログは人気があるのだと思います。
やっぱり人間は一人じゃ生きられない、どうしてもつながりや人との関係を求めてしまう社会的な生き物なのだなーとつくづく感じます。
自分の弱さを担当カウンセラーや信頼できる人だけにでもさらけ出せると、婚活は頑張れるものです。
そんなふうに自分の弱さを逆に出せる人が婚活向きの人だと思います。
・結婚相談所での婚活に向いていない人の特徴
婚活に向く人は自分の弱さをさらけ出せる人ということは、婚活向きでない人は反対にさらけ出せず何でも溜め込んでしまう人と言えます。
仕事や趣味は好きで自分からやりたくてやっていることだから続くのですが、婚活を好きでやっている人は多分いないでしょう。
できればしたくない、でも好きな人と結婚したいから仕方なくやっている。
ほとんどの方はそう思っているはずです。単なる手段に過ぎません。
好きでないことをすることって、実際は相当ストレスが溜まることだと思うのです。
ではなんのためにするのか、そこをまさに今この瞬間、自分の中に落とし込んでいないと途中で迷子になってしまいます。
好きでもないことをすることに対する心構えを、しっかり考えていない人はきっと婚活を続けることが出来ません。
婚活は好きでないけれど「目的達成の手段だからやっている」と認識し、「絶対に手に入れたいものがあるからやるんだ」と思えない人は失敗が続いた時に諦めてしまうはずです。
・婚活に向いてない人が婚活を続ける方法
先にも述べましたが、実はみんな婚活なんてやりたくないんです。悩みだって尽きません。
成功する人は、なんのために婚活するのかを自分の中にしっかりと落とし込んでいるから、続けることが出来るのです。
結婚したい理由は人それぞれですが、まず結婚したいと心から思うことが第一歩です。
その上で、始めたからには結果が出るまで、最後までやり遂げる覚悟を持ってください。
自分独自の考えは一旦置いて、どうしたら活動がうまく出来るのか、その方法と可能性を担当カウンセラーに尋ねるべきだと思います。
カウンセラーと一緒にすれば申し込みが出来るなら、一緒に申し込みをしてくださいと頼むと良いです。
なぜならお申し込みすること=婚活の命だからです。
自分の考えを一旦脇に置いて、どうすれば上手く活動できるのか素直にアドバイスを受けてみてはいかがでしょう。
自分の考えやプライドも生きるためには大事ですが、やはり多くの場合自分を俯瞰して見ることは難しいと言わざるを得ません。
・まとめ
結局は、結婚相談所の婚活に向き不向きがあるかどうかではなく、上手な気分転換が出来るかどうか、アドバイスを受け入れることが出来るかどうか、そして何より大切なことは何がなんでも目標を達成したいかどうか、自分は結婚出来ると確信出来るかどうかだと思います。
流されて婚活をするのではなく、目の前にたくさんいる結婚したい素敵な男性や女性の中から自分の大切な相手を探し出せるかどうかはご自身の行動次第です。
種を蒔かねば収穫が得られないことは食物でも、結婚のチャンスでも一緒です。
あなたに何度も伝えたいことは、婚活の種蒔きは「お見合い申し込み」です。
あなたを見つけたがっている人、あなたが見つけたい人は大勢の中のたった一人です。
出会えるまでは、ひたすらお申し込みをやめないこと、これしか近道はないと思います。
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