「自然な出会い」ってありますか？ | 恋愛経験なしの方も安心の奈良の結婚相談所

結婚相談所プレジャートレジャーのうえだです。

 

 

今週はお盆に引き続き、前線の影響で毎日雨のお天気でしたね。

 

 

 

今年は長い梅雨でしたが、再び戻ったような感じがして気分もちょっと下がり気味になってしまいますね。

 

 

豪雨の影響で地域によっては土砂災害等も出ているようです、いつどこでそうなるか分かりませんので皆さん気を付けてくださいね。

 

 

 

さて、今回のテーマですが「自然な出会いって何？」についてお話させて頂きます。

 

 

“いずれ結婚はしたい”

 

 

“生活の中で「自然に」出会って恋が芽生えて、プロポーズされて結婚したい”

 

 

 

これは独身の方とお話した時に、よーく出てくるセリフです。

 

 

 

・・わかりますよ、気持ちはとっても。

 

 

 

では「自然に出会う」というのはどういった状態でしょうか？

 

 

 

まず出会いの場所についてですが、

 

 

・同じ職場

 

 

・友人の紹介

 

 

・学生時代（クラス・ゼミ・サークル・アルバイトなど）

 

 

 

などが一般的で比較的多いですよね。

 

 

 

20～30代の既婚者に、配偶者と出会ったきっかけを聞くと、上記の3パターンで男女ともほぼ60％があてはまるそうです。
（明治安田生活福祉研究所「第9回結婚・出産に関する調査」2016年）

 

 

 

で、恋愛結婚した人の平均的なお付き合い期間はどのくらいかご存知でしょうか？

 

 

 

答えは『4年間』です。

 

 

 

これを長いと感じますか？短いと感じますか？

 

 

 

また、最近の初婚平均年齢が

 

 

 

男性が31.0歳

 

 

女性が29.4歳

 

 

 

何が言いたいのかというと、

 

 

 

『自然の出会いをして、恋愛をし、結婚する人は、男女とも20代半ばには相手に出会って、お付き合いを始めている』ということなんです。

 

 

ご理解いただけましたでしょうか？

 

 

 

上記の出会い方のうち、「学生時代の出会い」はこれからの実現は不可能なので置いておくとして・・・

 

 

 

友人の紹介も30代半ばくらいからは激減します。

 

 

 

周りの多数が既婚者になってきますから、紹介する人が減ってくるのです。

 

 

 

 

また、紹介のお世話をしていた友人も、家庭を持つと、そちらが大切になって意識が向かなくなります。

 

 

 

 

なので、ある程度年齢が上がったら、紹介っていうもの自体が難しくなってきてしまうのです。

 

 

 

 

「同じ職場」での出会いはどうでしょう。

 

 

 

新入社員として同期入社した同僚は仲良くなりやすく、恋愛に発展することは大いにありますね。

 

 

 

しかし、それが実現しないと、転勤でもない限り新しい出会いは難しくなります。

 

 

 

なので、ある程度年齢がいくと、同じ職場の出会いも難しくなってしまいます。

 

他に残されている出会いは、コンパ・合コン、趣味などのサークル、仕事上の取引先などでしょうか。

 

 

 

今はコロナ禍でそれ自体も減ってますしね・・・

 

 

 

コンパはやはり年齢がネックだったり、サークルや取引先も自分から積極的に出ていかないとなかなか難しいかもしれません。

 

 

 

それに、交際まで進んでも、そこから結婚まで続けていくのが至難の技です。

 

 

 

これが皆さんが希望する「自然の出会い」の実態・現状です。

 

 

 

これからも「自然の出会い」を追い求めるということは、かなり結婚が厳しくなるというしかありません。

 

 

 

「自然の出会い」を求め過ぎて、一人取り残されてしまうことがないよう、よーく自分の環境や現状を考えてみてくださいね。

 

 

 

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